研究者総覧
講演・口頭発表等
- 発表タイトル
- VoIPネットワークのアドミッションコントロール
- 発表タイトル（英）
- Admission Control for VoIP Networks
- 参照URL
- https://researchmap.jp/KARASAWA-Naoyuki/presentations/22107990
- 会議名
- 電子情報通信学会技術研究報告, Vol. 101, No. 167, CQ2001-43, pp. 29-34
- 会議名（英）
- 電子情報通信学会技術研究報告, Vol. 101, No. 167, CQ2001-43, pp. 29-34
- 開催地
- 和歌山大学，和歌山市
- 開催地（英）
- 和歌山大学，和歌山市
- 国名
- 概要
- IPネットワークにおいてサービス品質(QoS)を保証するメカニズムの1つとして, アドミッションコントロールが必要になる.スケーラブルなアドミッションコントロール方式としてエンドポイント測定を用いた方法が注目されている.従来法では, 呼が生起する毎に試験フローを送出しパケット損失率を測定するため接続を確立するまで時間がかかってしまう.本稿では常時試験フローを送出しパケット損失率を測定することにより, 接続確立に要する手順と時間を削減する方式を提案し, 従来法より効率的なアドミッションコントロールが可能であることを示す.
- 概要（英）
- A scalable admission control mechanism is required to guarantee QoS requirements in IP networks. A scalable admission control is possible by using endpoint admission control. This paper introduces a new endpoint measurement-based admission control for VoIP networks. In this method, instead of sending the probe flow after the arrival of incoming call, the probe flow is regularly being sent between each pair of endpoints, thus reducing the time required for the call connection. The simulation-based performance evaluation of VoIP networks shows the effectiveness of the proposed method.
- 国際会議かどうか
- 国内会議
- 主催者
- 主催者（英）
- 講演者
- 外山雄一郎,間瀬憲一,柄沢直之
- 講演者（英）
- TOYAMA Yuichiro,MASE Kenichi,KARASAWA Naoyuki
- 発表年月
- 2001年7月
- 招待の有無
- 会議種別
- 口頭発表（一般）
- DOI URL
研究者
柄沢 直之
(カラサワ ナオユキ)